投資初心者は何から始めるべき?投資歴20年のFPが解説!

こんにちは、株式会社マイエフピー 広報部です。

将来に向けて資産形成をするために投資を始めたいけど、どうやるのか分からない…という人は多いもの。

でも、そんなに構える必要はありません。
実は、投資初心者にでも始めやすい投資のやり方があるのです。
それは株式指標に連動する値動きを目指した低コストの「インデックスファンド」の積立投資。

「インデックスファンド」という投資商品を、
10年、20年といった長期的に積み立てていく方法であれば労力をかけなくてもよいですし、特別な知識もいりません。
必要なのは「時間」。時間をかければかけるほど、資産を増やしていける可能性が高くなります。

本文では、より詳しくご説明します。    

投資初心者に「インデックスファンド」をお勧めする理由

まず知ってほしいのは、投資には2種類あるということです。

一つは、多くの知識が必要だったり、労力がかかったりする投資。もちろん、人によって成果にも差がでます。
例えばビットコインなどの暗号資産や、個別株への投資などのことで、リスク(不確実性)が高く、たくさんの労力と知識が必要になる投資です。
プロであっても資産を減らす結果になることが多いので、
こういった投資が「投資は怖い、損をする」というイメージをつくっているのだろうと思います。

もう一つは手間をかけず、知識が十分ではなくとも、
毎月コツコツ続け、10年、20年後といった長期間継続すると、ほとんどといってよいほど成果が無難に出る投資です。
このような投資ができるのは、インデックスファンドという「投資信託」の積立投資を積み上げながら、運用で増やせるためです。
前者の「知識や労力がかかる投資」とは違い、短期間で資産を2倍、3倍に増やすことを狙うようなことは期待できません。
短期間で大きなリターンを得ることはできませんが、「時間」を味方につけ、
シンプルに習慣として積み立てを続けていくことができれば、初心者でも無難な成果を出すことができる可能性が高いかと思います。

そのため、投資初心者の方には、後者の「労力も知識もいらない無難な成果を出す投資」がお勧めです。

投資初心者が
投資を行う上で気を付けること

投資初心者が投資を行う上で、気を付けるべきポイントが3つほどあります。

運用結果で一喜一憂しない

投資をしたら、自分のお金が減っているのか、増えているのか、どうしても気になってしまいがち。
特に最初の方は、積立金額が小さいのでさほど変わりがないことをつまらなく感じたり、相場の状況によってマイナスに転じて焦ってしまうこともよくあります。

相場は上がったり下がったりと波がありますが、長期的には増えていくことは十分見込めます。
投資信託自体、1つの商品の中に数十~数千の様々な銘柄を含んでいるので、分散投資がされています。
商品を組み合わせればさらに分散ができますし、積み立てるということで、時間の分散も図れています。
これで低コストであれば、低リスクでゆっくりと資産を増やしていける。そのような投資です。

ですから、運用結果に一喜一憂する必要はありません。
相場が悪く、ひどく評価が下がっているときは、「気絶して待つ」ぐらいの心構えで乗り越えていきましょう。

確認頻度については、月1程度で問題ありません。

生活防衛資金の確保

失業や病気など、万が一の事態に備えるために、最低でも6ヵ月分の生活費を確保してください。

昨今ですと、コロナウィルスの流行もあり、
収入減が1年以上続いてしまうケースもあるため、1年分の生活費があっても不足はありません。
この貯金は、収入が途絶えるようなことがない限り、おろさない貯金です。

この生活防衛資金がないと、万が一の際に積み立てた投資を切り崩すことになってしまいます。
その切り崩すタイミングが下落相場だったら、当然ですが、損をしてしまいます。

「損をする可能性の高い投資」には手を出さない

今まで投資をしたことがない人が、一度投資の面白さを知ると、たいてい他の投資方法にも興味を抱くようになります。
それ自体はとても良いことなのですが、より大きな利益を求めて、ハイリスク・ハイリターンな投資に手を出してしまう人がいます。

こういった投資に取り組みたい場合は、
投資商品の特性や、売り時・買い時、リスクなどを理解できるようになってから、
資産全体の一部、目安としては1割程度までの範囲内で行うようにしましょう。

資産運用に有利な制度

 長期的な積立投資を行っていく上で、有利な制度をぜひ活用しましょう。
お勧めは「iDeCo」「つみたてNISA」です。

iDeCoとは?

iDeCoとは、国民年金、厚生年金といった公的年金に加入している人が利用できる制度で、
65歳※になるまでの間、毎月5,000円以上を、積み立てていく制度です。
積立額には、企業年金の加入状況により上限があります。
(詳しくは厚生労働省のサイトをご覧ください)

積み立てられる商品には、投資信託、定期預金、保険商品があり、自分自身で金融商品を組み合わせて運用します。
そして、その成果は60歳以降から受け取ることができます。
(一定の条件がございます。詳しくはこちらのサイトをご確認ください)

iDeCoのメリットとして、
(1)掛け金が全額所得控除されるので、拠出した金額に応じて、支払う税金(所得税・住民税)が安くなること
(2)運用益に対して税金がかからないこと
(3)年金を受け取る際に控除(退職所得控除・公的年金等控除)が受けられることが挙げられます。

デメリットは、原則60歳までは引き出せないことです。
ただ、iDeCoで貯めるお金は基本的には老後に使うものであるため、
老後まで資産を確実に残すという意味では、大きなデメリットにならないかと思います。

デメリットを差し引いても、活用するメリットがとても大きい制度ですので、加入できる方はぜひご検討ください。

つみたてNISAとは?

iDeCoのほかにも、長期投資に向いたつみたてNISAという制度があります。
こちらも自分自身で金融商品を組み合わせて運用していただくものになります。
つみたてNISAのメリットは、年間40万円を上限に最長20年の間、投資で得た利益に対して税金がかからないことです。
iDeCoとの違いは、(1)原則20才以上(2023年1月1日から18歳以上)の日本に居住する方ならどなたでも利用することができること(2)いつでも売却できることです。

iDeCoとつみたてNISA
どちらから取り組むのがいいの?

資金に余裕があるなら、両方取り組んでいただきたいもの。
両方は難しいという場合は、目的にによって使い分けるとよいでしょう。
この先いつお金が必要になるかわからない、ということに備えたいのなら「つみたてNISA」を、
老後まで引き出すことは考えなくてもよい人は、 節税効果の大きい「iDeCo」を選択するというようにです。

資産形成は、家計と投資の両輪で取り組みましょう

将来のお金をつくろうとする際、どうしても投資に目が行きがちです。
積極的に投資に取り組むのはもちろん大切ですが、家計をないがしろにしてはいけません。
毎月の積立の原資は貯金から捻出する人もいるでしょうが、多くは毎月の家計から捻出しています。

当たり前の話ですが、安定した利回りで運用することができても、
毎月の入金額が少なければ、お金が増えるペースは遅くなってします。

将来のお金をつくるにも、家計と投資をセットで取り組んでいきましょう。

まとめ

  • 投資初心者には、労力も知識もいらない
    「インデックスファンドを対象にした長期的な積立投資」がお勧め
  • 投資初心者が気を付けること
    ー① 運用結果で一喜一憂しない
    ー② 生活防衛資金の確保
    ー③「損をする可能性の高い投資」には手を出さない
  • 資産運用に有利な制度(iDeCo、NISA)を活用する
  • 資産形成は、家計と投資の両輪で取り組むこと

今後、日本はますます少子高齢化が進んでいくことが予想されております。


将来の年金を期待できない現役世代は、自主努力で資産形成に取り組み必要があります。


とはいっても、いきなり一人で取り組むのは少しハードルが高いのも事実です。

私たちマイエフピーでは、
投資経験のない方がスムーズに始められるよう、知識の提供をしています。

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