妻に続き両親の介護生活を全うも 貯蓄の目減りが気になる

2020年2月20日公開 日刊ゲンダイ 60歳からの家計簿 です。

 

Oさんの妻は50歳ごろに難病の罹患が発覚。介護が必要になったため、Oさんは50代で介護離職をしました。同居の両親の年金と、妻の障害年金で何とか暮らしていましたが、その両親も相次いで介護状態となり、この十数年間、ずっと介護生活を送ってきました。

妻が4年前に亡くなり、障害年金が止まった後は、両親の年金と2700万円ほどあった貯蓄を切り崩して暮らしてきました。Oさん自身の資産は・・・

 

 

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