50代から始める老後資金づくり

3月18日更新、三井住友トラストアセットマネジメントの連載「老後生活を大きく左右する退職前後のライフプラン」です。

ーーーーー

老後資金作りには「貯金」だけではなく「投資」をしたほうがよい、という話を聞くことがあると思います。そして、その投資は「投資信託」が良いということ、も聞いたことがあるのではないでしょうか。

 
投資を始めるなら、「長期・分散・積立」を意識して進めましょう。投資経験の少ない方が投資を始める場合は、専門家に運用を任せられる投資信託を活用することも一つの方法です。老後資金作りは短期間で結果を出そうとせず、「長期」で将来のために備えることが大切です。

 

経済状況は常に変化していますが、経済は長期的に見ると右肩上がりに成長しています。株価も大きく下落することもありますが、長期的には経済成長の恩恵を受ける形でに経済成長に沿って、右肩上がりに上がっていくことが期待できます。

「分散」は、特定の会社だけに投資するのではなく、特定の資産もしくは特定の地域に集中して投資するのではなく、分散して投資することで、より安定的に運用することが期待できます。投資信託を活用することで手軽に複数の資産や銘柄に分散投資を行うことができます。日本だけに投資することもリスクとなります。投資信託を買う際は国内と海外とを組み合わせてスタートするとよいでしょう。・・・・・

全文を読む