
先日お伝えしたSBI・Vシリーズ。評判はかなり良いですね。
弊社でもお客様に、この商品を良く紹介するようになりました。
このシリーズの良さは、バンガード社のETFを投資信託として小分けで購入できること。
そして、信託報酬などの手数料が安いということ。これは非常に魅力です。
SBI・Vシリーズの商品は、以下の3つ。
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」から改称)
- SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
- SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
この中で、私が特に注目しているのが
「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」です。
これは、世界経済を牽引する米国の企業約4,000社に分散投資できる商品で、
「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」を主要な投資対象としています。
そもそも「VTI」ってなに?
「VTI」は、米国株式市場のほぼ全体をカバーするETFで、
大型株から小型株まで、約4,000社に分散投資ができます。
AppleやMicrosoft、Amazonなどの大企業も含まれており、
アメリカ経済全体の成長に投資できると考えていいでしょう。
同じVTIが対象、じゃあ「楽天・VTI」と「SBI・V・VTI」はどう違う?
実は、楽天にも「VTI」を投資対象にした投資信託があります。
楽天・全米株式インデックス・ファンド、いわゆる「楽天・VTI」です。
SBIにも「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(SBI・V・VTI)」が登場しました。
そこで、両者を比較してみましょう。
| 項目 | 楽天・VTI | SBI・V・VTI |
|---|---|---|
| 投資対象 | VTI | VTI |
| 信託報酬 | 約0.162% | 約0.0938% |
| ポイント投資 | 楽天ポイント | Tポイント・Vポイント(予定) |
| カード積立還元率 | 1.0%(楽天カード) | 1.5〜3.0%(三井住友カード) |
| サイトの使いやすさ | 初心者向け・シンプル | 多機能・情報量豊富 |
👉 結論:
- 楽天証券:楽天ポイントを日常的に貯めている「楽天経済圏」の人に最適
- SBI証券:信託報酬が安く、Vポイントなどの還元も狙える人におすすめ
どちらも投資対象は同じ「VTI」なので、最終的には手数料や還元、使い勝手で選ぶと良いですね。
最後にもう一度:ETFをそのまま買うのはハードルが高い
VTIやVOOといったETFは、1株でも数万円と高額。
でも、投資信託なら100円からコツコツ積立ができます。
その点、SBI・Vシリーズは、中身は本格派なのに、手軽に始められる商品です。
SBI証券では、複数のキャンペーンも実施中。
今が始めどきかもしれません。
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