早朝から投資の話?と思われるかもしれませんが、
いま知っておいて損はない「SBI証券のSBI・V・シリーズ」について、数回に分けてご紹介していきます。今日はその全体像から。

これから投資を始めようと考えている方や、証券口座を新しく開こうとしている方に向けて、「今おすすめしたい投資信託」のお話をしたいと思います。

 


SBI証券の「SBI・V・シリーズ」とは?

SBI証券にはもともと、「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」という人気ファンドがありました。
これはアメリカの代表的な株価指数「S&P500」に連動する商品で、運用は世界最大級の運用会社「バンガード社」が手がけています。

実はこの商品、SBI証券で昨年一番売れたファンドだそうです。
その勢いを受けて、さらに2本のファンドを加え、「SBI・V・シリーズ」としてシリーズ化されました。


なにが「スゴイ」のか?信託報酬の差に注目

今回、特に注目していただきたいのは、
楽天の「全米株式インデックス・ファンド(VTI連動)」と同じ対象なのに、手数料が圧倒的に安いという点です。

ファンド名投資対象信託報酬(年率)
楽天・全米株式インデックスVTI約0.162%
SBI・V・全米株式インデックスVTI約0.0938%

この0.07%の差、一見小さく見えるかもしれませんが、
長期投資では数十万円〜数百万円もの差になることもある重要なポイントです。

投資は「地味にコツコツ」だからこそ、無駄なコストをいかに抑えるかが勝負なんです。


三井住友カード決済でポイント還元も!

さらに、SBI証券では「三井住友カード決済」での積立投資に対して、Vポイントが1.5%還元(条件あり)されます。
カードの種類によっては、最大3%にもなるのだとか!

これからVポイントでの投資も視野に入ってくる可能性がありますし、すでにTポイント投資も可能です。
「投資=ポイントでお得に始める」時代は、もう始まっています。


まとめ|初心者にこそ、選びやすくてコストの低い商品を

投資をこれから始めたいと考えている方、
証券口座を選んでいる最中の方、
すでにSBI証券を使っていて商品選びに悩んでいる方──

「SBI・V・シリーズ」は選択肢としてかなり有力です。
バンガード社の実力+低コスト+ポイント還元の組み合わせは、長期投資の味方になるでしょう。

今後、もう少し具体的なファンドの中身や運用戦略についても、数回に分けてお伝えしていきます。どうぞお楽しみに!


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