NISAとは?節税効果や制度をやさしく解説

2020年2月13日公開の マネクリ「家計再生のプロ横山光昭の強い投資をする家計のツボ」です。

投資をしていると、気になるのが「税金」。運用で得た利益から20.315%(国税15.315%、地方税5%)の税金が、せっかく増えた金額から引かれてしまいます。

こういった運用益にかかる税金が非課税となる制度が「NISA(少額投資非課税制度)」です。最近はNISAだけでなく、つみたてNISAにも注目が集まっていますので、この2つを聞いたことがあるという人は多いかもしれません。

これらの投資金額は、1月1日から12月31日までの1年間で上限がありますが、生じた運用益などに対して税金がかかりません。運用には専用のNISA口座の開設が必要で、利用できるのはNISAかつみたてNISAのどちらか1つとなります。

それぞれに特徴がありますのでその特徴を知り、自分の目的に合ったものを活用して資産を効率よく運用することを目指してみましょう。

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